２０１２．０９．０４　於：千葉ポートアリーナ

ＳＡＳＳＯＯＮカットコンテスト全国大会

今回は、美容科２年生の安川匠くん(県立京葉高校卒、写真右)が、

東洋では初の、特別カラー賞を頂くことができました☆

モデル(写真左)は、同じクラスの怒賀有里紗さん(私立東京学館高校)です。

１年生３学期に行われたウイッグを使ってのカットコンテストに始まり、

５月の校内予選、そして先日、全国大会を迎えました。

今年１４回目を迎える全国大会は、

約４２００名の中から選ばれた４２３名が、

出場権を得て、千葉ポートアリーナに集結。

選手達は、ステージに立つことを夢見て、

日々、モデルさんと共に練習を重ねてきました。

東洋からは校内予選を通過した２１名の選手が出場しました。

カット・ブロー・アイロンの技術を用いて戦われる７５分間。

途中、落雷による停電というアクシデントもありましたが、

おかげで、選手達のブルブルと震えていた手がおさまってくれたように思います。

モデルさんの協力があって迎えられた日。

そして家族や、友達などの協力もあって迎えられた日。

技術だけでは、ここまでくることはできなかったでしょう。。。

選手達の良い顔をご覧下さい。

今年は、ＶＩＤＡＬ　ＳＡＳＳＯＯＮ氏が７月に永眠され、

追悼記念の大会ともなりました。

オープニングセレモニーでは、彼に黙祷を捧げました。

ＳＡＳＳＯＯＮ氏の築いた功績は素晴らしいもので、

私達はそれを次世代へ受け継いで行かなくてはなりません。

東洋の選手の腕前は、他校に一歩及ばずですでしたが、

いかがでしょうか？

カットライン、ツヤ感…

この技術を持って挑んだ今大会。

途中、アクシデントで中断され、長い戦いになりましたがお疲れ様でした。

特にモデルさんは朝早くの準備からのおつきあい、

本当にありがとうございました。

みんなの良い笑顔。

今大会に至るまでに得た素晴らしい経験が糧になって、

素晴らしい人生になるとおもいますよ☆　　　　美容科：平塚