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【美容科1年生】ネイルアート実習:3Dアート編

2013/01/25TOYO CAMPUS BLOG

こんにちは

美容科の平塚です。

先日、毎年恒例の美容科1年生 3Dネイルアートの授業を行いました。

アクリルパウダーとアクリルリキッドを使って爪の上にアートを施していきます。

アクリルでのアートは立体的に仕上がるのが特徴です。

今回は、エンボスアートといわれる触ると凸凹したアートと、

立体的なアートとしてバラのアートを作りました。

アクリルの特徴、材料や道具の使い方を説明し、展示を行った後に作成に入りました。

※サンプル作品です。

ネイルのアクリルは、こうしたアートができるほか、

スカルプチュアネイル(スカルプ、人工爪)を作るために使用する材料で、

とっても硬いものができあがっていきます。

初めてアクリルを触った感触は…

とにかく、楽しかったようです。

アクリルは、普段の生活の中でなかなか触ることがないものです。

それを扱った経験が、

みんなの将来の何かに役だってもらえたらな~と思います。

短い時間の中でできあがった作品たち。

アクリルを上手にあつかえた人や、中には苦戦した人もいましたが、

初めて触ったものを作品にして提出できるなんて、立派です!!

できた作品は全部拝見しましたが、

ひとつひとつ個性があって、

何よりも作品から一生懸命さが伝わってきました。

作品を作り上げる気持ちは、

美容師として、お客様を仕上げていく気持ちと同じですね。

そのモノやコトに、どれだけ自分の命を使えたのか…

そういう気持ちがあれば、立派な美容師になることでしょう。

4月からは、選択授業も始まります。

自分の命を何に使うのか…。

命を使い経験として得る知識は、どんな分野ででも活用できます。

だから、何を選択しても、命を注ぐことを忘れないで下さい。

どんなことでも一生懸命に取り組む姿勢が、

きっと将来のために、将来の自分に、

それは何か形を変えるかもしれませんが、

かえってくるものだと思っています。

話がそれてしまいましたが、みんなの作品を見てそんなことを感じました。